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高山ウッドワークス

飛騨高山の職人が作る上質家具
飛騨高山の職人がつくる無垢家具飛騨高山の職人がつくる無垢家具飛騨高山の職人がつくる無垢家具

高山ウッドワークスの家具は、「日本の伝統美」そして「和」を意識させるものでありながら、今の住空間や生活様式にサラリと溶け込むシンプルな美しさも持ち合わせています。

ワイズカーサの店頭には、10年以上の時を経た高山ウッドワークスのテーブルが展示されていますが、その美しく経年変化した上品な色艶となめらかな手触りを体感して頂ければ、まさに一生モノとして長く愛せる家具だと実感頂けるはずです。

ブランドヒストリー
高山ウッドワークスは、一人のデザイナーと、飛騨の「匠」との出会いから始まりました。

designer_img1980年代初め。デザイナー岩倉榮利は、当時としては先進的だったアルミやスチール、ガラスなどの素材を使った家具を発表するなど、前衛的で斬新なデザイナーとして注目されていました。
そんな彼が、「日本の木の椅子展(1994~1996)」という企画で伝統文化を絵にしたような飛騨高山の木工の世界に触れたときのこと、ひとりの引退目前の職人との出会いがありました。

名人技。伝統の技。伝承すべき技。
それらが、ひとりの職人が引退することで途絶えてしまうのだとしたら?

岩倉榮利は、そんな危惧と同時に、木工を極めたいという若者の将来性を感じました。
高品質で生産性の高い国産家具の製造が持続すれば、雇用の拡大と技の伝承という、理想的な歯車が回りだすのではないかと。

千年以上の歴史を誇る飛騨の匠の「伝統」と「技術」、常に時代の先をデザインしてきた「新しい感性」。
この一見対極にあるかのような両者は、こうして運命的な出会いによりタッグを組むことになりました。

1999年、株式会社高山ウッドワークスの設立とともに、伝統の技と美が息づく家具を発信し続ける、新たなブランドが動き始めました。

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