スタッフにも愛用者の多い、シンプルで馴染みやすい日進木工の家具。年代問わず人気が高く、洗練された無駄のないミニマムなデザインはナチュラル/シンプル/モダン/北欧といった様々なスタイルの空間に、しっくりと、すんなりと溶け込むのが特徴。
その背景には、職人の磨きぬかれた技や手間ひまかかる丁寧な仕事がありますが、それを鼻にかけない控えめな奥ゆかしい佇まいが、また健気で美しいのです。

軽く、強く、美しく

毎日つかうものだから。 長年つかうものだから。日進木工の職人はできるかぎり “軽く、強く”を意識して家具の製作をしています。
同じようにみえる丸太の中から良木だけを選定して買い付け、自社管理の元で1年間の天然乾燥を施します。そんな良質な木材を、細くとも強く、造形的にも美しい家具へと昇華させるのが、飛騨高山の匠の技と受け継がれた感性。
ワイズカーサがご提案する上質＆シンプルにぴったりの日進木工の家具。とにもかくにも、まずは店頭でその軽さに驚いてください。

ブランドヒストリー

1946年、岐阜県高山市で創業した日進木工。創業当初はスコップや鎌の柄を製作していました。
時代の変化とともに、学習机や箪笥、こたつなどを手掛け、1969年には椅子専用の自社工場を構えます。その後造作家具やドアの製作もスタート。世界に通じる上質なライフスタイルを提案、海外にも販路を広げてきました。

一方で2009年には文化財の修復事業を開始。
なんと日進木工の職人の中には、「現代の名工（厚生労働大臣賞）」として重要文化財保存修復・復元に貢献している匠も居るんです！

1300年以上もの長い月日、平安京や平城京、法隆寺や東大寺など造都・造宮に従事してきた飛騨高山の職人技とその魂。それを実直に継承しながらも、現代の住宅やライフスタイルに合う製品を発信し続けているのが、「日進月歩」を理念に掲げる日進木工という会社です。