突然ですが、定例会議をすることで仕事をした気になって安心してる方、いませんか(笑)?
本来会議はプロジェクトや部署の目的や流れ・進捗状況などを共有し、今後の具体的な行動や方針および担当等を決める、大切なもの。つまりスタッフがどう働くかを具体化する「議決」が目的です。
でも往々にして、”上長がお説教や過去の栄光など、自己満足のために長話をする時間”が大半を占めていることも少なくありません。
英国の『ガーディアン』紙によれば、会社員が仕事人生のなかで会議に費やす時間は平均でおよそ9000時間にも及ぶと言います。さらにそのうちの約50%が無駄に終わっているとか・・・
長引く会議は単純に無駄時間。もはや時間泥棒。最も改善すべき時間の使い方です。
では会議が長引かないための具体策とは?
会議短縮のためのお役立ちアイテムをご紹介!
スタンディングミーティング
立ったままの会議のこと。10~30分程度で疲れてくるので、自然に早めに会議を切り上げようとします。不要な話題は避け、本題のみに時間を割くようになります。
そんな環境をつくってくれるのが昇降式やカウンター高のデスク。それでもちょっと長めの議論になりそうな場合には、軽くもたれることのできるハーフシーティングのチェアがあると快適です。
身体を動かして脳を活性化
身体を動かすことで血流が良くなり、いいアイディアが浮かびます。眠気もどこへやら。
健康促進にも繋がり、活発な議論が生まれます。立ってゆらゆら、座ってゆらゆら。この不安定感が短期集中型のミーティングを実現します。
ただし深刻且つ重要な議題の時には不向きですのでご注意を…
番外編
ワイズカーサでお取り扱いはありませんが、こんな製品も開発されています。
DIESELが開発した、15分以内にミーティングを終えるための特別な「カプセル」です。さすがにこれは突飛すぎるとも思いますが、根本的な考え方はまさにカプセルのコンセプト通り。
ミーティングを短時間で効果的に行うためには、”短く済ませられるためのスペース”が必要だということ。
部下を頭ごなしに叱ったところで、仕事効率の改善は難しいもの。
無意識に、でも確実に仕事の効率が上がる環境を整えることこそ、企業が取り組むべき最初の一歩です。
ただオシャレなだけじゃない、ただ品質が良いだけでもない、業績アップにつながるワイズカーサのオフィス家具・オフィス提案を是非ご活用ください。
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