世界は、立ち始めている
シリコンバレーをはじめとして、世界中の企業で立ちながら仕事をする人が年々増えています。
たとえば、グーグル、フェイスブック、マイクロソフト、アウディ、楽天、東京大学大学院、サイバーエージェント等では立ち仕事を採用しています。
なぜ、立つのか
長時間座ることには大きなリスクがあることが分かってきたから。
①肥満・糖尿病のリスク上昇
②心臓病の確率が2倍
③腰痛・肩こり
④前立腺がん30%増加
⑤死亡リスク上昇
1時間座ると22分寿命が縮んでいる、という事実(※1)。健康的に働くためには今すぐ立ち上がるべきなのです。
※1 BJSM(イギリススポーツ医学ジャーナル)のオーストラリアの国民調査に基づく記事による
世界一長く座る日本人
日本人は平均して平日の1日のうち約7時間座っていると言われています。長時間労働が多いのが主な原因です。
世界20か国の平均が約5時間なので、いかに日本人が座りっぱなしかがわかりますね。
かといって、ただ立てばいいってものでもない
ただ立ち続ければいいってものでもないらしいです。
立ち仕事の方は実感していると思いますが、長時間立ち続けると血流が悪くなり、脚がむくんだり脚裏が痛くなったりします。そこで適度に動きながら立つことが大切。
【結論】ゆれてみよう
仕事に対する集中が切れない程度に、安定した揺らぎを身体に与えることができれば、健康的な立ち仕事ができるのです。
そこでワイズカーサがおすすめするのが、バランスアクティブボード。
このボード、上に乗って作業することを目的に設計されています。価格も¥9,500(2019年5月現在の本体価格)とお手頃なので、事務スタッフ全員分でも早速取り入れてみてはいかがでしょう?
実はan anの『カラダにいいもの大賞。』グランプリも受賞している実力派。
まずは店頭で是非ゆらゆら具合を確認してください。
補足
立位での仕事は、長時間続けると不快感や疲労感で効率が落ちることもあります。仕事の内容に応じて、適度に立ったり~ゆれたり~座ったり、姿勢を変えるのが良いようですよ。
人生で働く時間はとても長い!無理なくできることからコツコツと。健康的で有意義な仕事時間にしましょう。