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【ベッド選びで大切だと思うこと】 ベッドのサイズ選び

PK22越しに見るウォールナット無垢フレームのベッド

ご来店された方に一番最初お話しするのはベッドのサイズについて。どの大きさがいいのか迷われていたり、実際は狭いサイズなのに十分広いと思い違いをされている方が多いからです。特にお布団からベッドにされる方、ご結婚などでお二人で使うベッドをご検討されてい方など、新しくベッドをお使いになる場合は特に注意が必要です。
以下にベッドの大きさのポイントをまとめました。ぜひベッドを選ぶ際参考になさってください。

ベッドのサイズ選びのポイント

以下が快適に朝まで眠ることができるベッドサイズの具体的な考え方です。
○1人で使用 → S(シングル)サイズよりSD(セミダブル)サイズを選ぶ 。
○2人で使用 → おすすめはSD(セミダブル)サイズのツイン。D(ダブル)サイズは2人では狭い。

ベッドサイズの選び方

私たちは一晩の間、無意識のうちに平均20~30回の寝返りをしている、といわれています。
図をご覧いただくと、シングルサイズ(図・上から2段目)は寝返りの際、少し腕や脚がベッドからはみだしてしまいます。お二人使うシングルツインでは、手が顔にあたったり、脚が下敷きになってしまうことも。
ダブルサイズ図・一番下)お二人使うの場合はスムーズな寝返りは難しく、その場で体をローリングさせるしかありません。
どちらの場合も眠りが浅くなるので、睡眠の質が低下してしまいます。

できる限り大きなサイズを選ぶ

セミダブルサイズのベッド2台とエッグチェアのある寝室

上記のことから、快眠のためにはできるだけ大きいサイズをお選びいただくことが大切なポイントになります。
お一人使いはもちろんお二人の場合でもおすすめなのが、セミダブル。写真のように、サイドテーブルを置いてベッドを離して配置しても広々とお使いいただけます。お布団をお使いの場合、今と同じ大きさのシングルで十分と思われるかもしれませんが、お布団とは違い高さがあるベッドでは、端に余裕があるセミダブルの方が安心して眠ることができます。

店頭で実際に体感していただく際、マットレスの寝心地は迷われる方もいらっしゃいますが、 「やっぱり大きいほうが快適ですね」とすぐにご納得いただけるのがサイズ感です。

お部屋の広さや建具の位置などで置けるサイズにも上限がありますが、配置を工夫すれば大きいサイズのベッドが配置できる場合もございます。

ぜひ図面などお部屋の間取りが分かるものをお持ちいただき、ベッドルームについてご相談ください!ご来店お待ちしております。

 

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