皆さま、こんにちは。まだまだ暑い日が続きますが、少しづつ秋めいてきましたね。
今日は毎日使いたくなる波佐見焼の器をご紹介します。
お皿、丼、茶碗。どのアイテムも少し厚みをもたせた素朴な風合いになっています。描かれているのは十草(トクサ)と呼ばれる縦縞模様。まっすぐ伸びる姿から、成長や繁栄を願う縁起柄として古くから愛されている伝統的な模様です。鉄分の多い釉薬で一本一本引かれた線には濃淡や強弱があり、手描きならではのぬくもりを感じます。
生地に砂や石の風合いが心地よく、普段着の器として毎日使いたくなります。和洋問わず合わせやすいので、シリーズで揃えても。
寒い季節には温かみのある土ものの器がよく合いますね。ひとつふたつ陶器の器が加わると、食卓の雰囲気がぐっと変わりますよ。
明日から3連休。皆様のご来店をお待ちしております。