CH30 Aerial Editionキャンペーン
カール・ハンセン＆サンより復刻された、ハンス J.ウェグナーのダイニングチェアCH30。
背もたれの十字型の埋木のアクセントや緩やかな曲線を描く背もたれ＆座面など、ウェグナーらしさが随所に見られるシンプルな美しい椅子で、1954年にデザインされたものです。
このたびこの名作椅子の復刻を記念して、テキスタイルデザイナーのEleanor Pritchard（エレノア・プリチャード）による美しい色彩のファブリックを座面に張った特別モデルを、期間限定の特別価格でお求めいただけるキャンペーンを開催中です。
キャンペーン期間
9月1日(日)～12月25日(水)
キャンペーン内容
期間中、CH30のエレノアがデザインしたファブリック「Aerial（アエリアル）シリーズ」を座面にお選び頂いた仕様を特別価格でご提供させて頂きます。
キャンペーン価格
価格は￥85,000(税別/2019年9月現在)～。フレーム材質と仕上げ方法によって異なりますので、詳しくは店頭でスタッフにお尋ねください。
キャンペーン終了後は生地をお客様自身で手配して頂かないと製造できない仕様となり、価格も手間も大幅にUPしますので、今がチャンスです！
納期
一部の日本在庫仕様を除いて5～6ヵ月の納期を頂戴します。早めにご注文くださいね。
こちらがワイズカーサ北名古屋本店に展示中のCH30。オーク材ソープ仕上げのフレームに、イエロー×ホワイトの張地をセレクトしています。
明るく優しく元気をもらえる組合せです。
※2019年9月現在、CH30の展示はワイズカーサ北名古屋本店のみとなりますのでお気をつけください
ほかにもオーク材もしくはウォールナット材×6種類の張地の組合せからお選びいただくことができます。
エレノアはロンドンにスタジオを構えるテキスタイル(ファブリック)デザイナーです。
幼いころからモノ作りが好きだったという彼女ですが、実は大学で歴史学を学んだ後に出版の仕事を経て、テキスタイルデザインを学ぶためにアートカレッジに再入学したという経歴の持ち主です。
ミッドセンチュリーの美学に影響を受け、「天然素材を基にしたサスティナブルなモノづくり」 「クラフトマンシップに敬意をこめたモノ づくり」 「自国内での生産にこだわったモノづくり」 といった哲学を持ってテキスタイルデザインをしています。
↑実際にエレノアが仕事をするときに使う道具類
美的センスや企業哲学などの点で相互に理解し合えて、親しい関係を築ける相手とのみ一緒に仕事をするようにしているというエレノア。
ウェグナーの椅子とのコラボレーションもまた、真摯にモノづくりに励む姿勢や、丁寧で信頼のおける仕事から生み出されています。
また、キャンペーン対象ではありませんが、CH30は座面に通常の布地や本革を張ることももちろん可能です。張地によって様々な表情になりますので、空間イメージ等によってご提案させて頂きます。お気軽にスタッフにご相談ください。
