こんにちは、スタッフ小西です。
平成28年度には経済産業省が「健康経営優良法人認定制度」を導入し、”健康的に働けること”が企業自体の価値と、さらには業績をも高める時代になりました。
そこで今日はワイズカーサから「健康経営」についてのご提案!
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
・・・と、経済産業省のHPに記載されています。一言でいうと
では、具体的にどうしたら良いのでしょう?
・社員全員に健康診断の徹底
・自転車や徒歩通勤の奨励
・社員食堂の整備と栄養士の常駐
などなど、健康促進に効果的な事柄は思いつくけど、どれも今すぐできるかというと現実的じゃないよなぁ、、、なんて声が聞こえてきそう。
そこでワイズカーサから、すぐにでもできるスタッフの健康促進方法をご提案致します。
1.職場環境の見直し
ずーっと座りっぱなし。これは身体にとって非常にリスクが高いことです。肩こりや腰痛の原因にもなるし、肺に十分な酸素がいきわたらず、眠くなるうえに良いアイディアや企画も生まれません。集中力も途絶え気味・・。
なので、時には立ってデスクワークやミーティングができる環境を取り入れてみてはいかがでしょう?
2.コミュニケーションの活性化
他部署のスタッフと、上司や部下と、コミュニケーションを取りましょう。多角的な視野で仕事をとらえるきっかけにもなりますし、同僚がどんなことを抱えているのか、何を目標としているのかなど分かり合えると、仕事に対する意欲もわいてくるというもの。どの部署にも属さないスペースにカジュアルな寛ぎ空間を設けるのが◎!
3.休憩や気分転換
最近では”おやつ時間”を全員参加で強制(?)している会社もあるくらい。たとえ15分でも、しっかりリフレッシュしたほうが仕事効率があがります。身体を動かしたり、音楽を聴いたり、ひとりになる時間を作るのも良いですね。運動器・感覚器の障害を防ぐほか、心身症(ストレス性内科疾患)の予防にも効果的です。
4.清掃をルーティンワークに
感染症やアレルギーの予防という側面もありますし、身体を動かすきっかけにもなります。ポイントは掃除タイムをきちんと設けて、スタッフ全員で同時に取り組むこと。自主性に任せると、たいてい後回しになり、定着しません。くれぐれも「〇〇さんはいつも掃除は人任せ!」とクレームや不信感の元になることは避けましょうね。
いかがですか?明日からやってみよう!と思える事柄もあったのではないでしょうか。
ちなみにワイズカーサでは、毎朝朝礼前にみんなでラジオ体操をしていますよ。健康経営の実践で、目指せ業績UP!
スタッフが生き生きと働けるオフィスプランはワイズカーサにお任せください!