皆さま、こんにちは。今日は鍋島焼の青磁の煎茶碗をご紹介しますね。
佐賀の鍋島焼はもともと将軍への献上品や大名への贈り物として、鍋島藩が選りすぐりの陶工を集めた直営窯で作られた高級磁器です。歴史は古く1675年にまで遡ります。
こちらの煎茶碗を作っているのは300年以上の歴史を持つ窯元・虎仙窯さん。これまでの美術工芸品というイメージの鍋島青磁を、もっと気軽に使えるよう工夫を重ねて誕生したものなんです。透明感のある上品な青緑色も素敵ですが、釉薬の厚みを活かしてスタッキングできるところがまた素晴らしい!重ねた姿もキレイですよね。
お茶を飲む以外にも、湯呑みを小鉢にしてみたり、茶托を豆皿にしてみたりと、お好きな使い方で楽しんでくださいね。お客様用としてたまーに使うだけではもったいないですよね。
※虎仙窯HPより
大和屋生活道具では、美しい白の素地に翡翠色の青磁が美しく映える鍋島青磁と、陶土と釉薬との収縮率の違いから生まれる貫入(ひび)が味わい深い鍋島青瓷 貫入の2種類をご用意しています。一目惚れでご購入くださる方が多い、早くも人気の煎茶碗です。
ぜひ、実際に手にとってご覧になってみてくださいね。スタッフ一同ご来店をお待ちしております。