今回の平茶わん展と同時開催している「注器展」
前のブログではきゅうすをご紹介しましたが、注器展はしょうゆさしもご用意しているんですよ~!
まず、代表作であり大和屋生活道具でも人気の「G型しょうゆさし」特徴的な注ぎ口はしょうゆ垂れがないように工夫されています。
いつも扱っているカラーは白と天目(黒)の2色ですが、今回こんなカラフルなバリエーションが揃いました◎サイズも大小2種あるので、醤油だけでなくソース シロップやミルクまで!いろいろな用途で使い分けられます。
蓋のつまみには穴が開いており、指でふさぎながら注ぐことで量を調節することができます。実はこのしょうゆさし、日本で最初の“グッドデザイン賞”受賞の名誉あるデザインなんです。いま当店でも行われている「日本の暮らしとフィンランドデザイン展」とも関わりある北欧の巨匠デザイナーのカイ・フランクにも高く評価されていました。
森 正洋デザインは、新しい試みを無理のない美しいシルエットで表現する点においても優れています。例えばこのしょうゆさしは、二つに割れた球体の上側に注ぎ口があるデザイン。どうなっているの?と不思議になってしまいますよね。
実は上の半球は蓋のようになっていて、注ぎ口が穴に通るしくみになっているんです。面白いですよね!コロンとした見た目も面白く、使うのが楽しくなるようなデザインです。白黒以外は生産中止のものなので、手に入るのはこのチャンスだけ◎
また、ぷっくり・ふくよかなという言葉がぴったりな、えくぼしょうゆさしも!ゆったりした形の側面に1つえくぼがついています。
キレのいい注ぎ口はもちろん、手に持つとえくぼが指にフィットして持ちやすいんですよ。こちらも生産中止の貴重なデザインです。
また、こんな素敵なコンディメントセットも!しお、こしょう、しょうゆさしが木製のトレーに並んだ姿は、食卓の上でも美しく映えますよね。
ここでしか見られない森 正洋のしょうゆさし、ぜひこの機会に手に入れてくださいね!
スタッフ一同おまちしております。