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「飛騨の家具フェスティバル」レポート②

こんにちは、ショップスタッフ松田です。
日本の美・飛騨デザイン「飛騨の家具フェスティバル」2回目は、会場で出会った素敵なアイテムと、ヤマトヤ ワイズカーサで人気の「日進木工」さんでの様子をお届けします。

 

まずは、こちら。

柿下1.jpg

「柿下木材工業所」さんの新作『Rita(リタ)』。
一緒に行ったスタッフ、反端がひと目惚れした照明です。

『Rita(リタ)』という可愛い名前。
その由来を、デザイナーの渋谷達也さんから直接聴くことができました。
柿下3.jpg

これ、何に見えますか?
お花のマーガレットがモチーフになっているそうです。
マーガレットをイタリア語でマルゲリータと言います。
マルゲリータの「リータ」から、『Rita(リタ)』と名付けたそうです。

この『Rita(リタ)』、木製のシェード(傘の部分)に反射する灯やシェードの隙間からもれる灯がとても優しく美しいのですが、いちばん心惹かれたのがこちら・・・

柿下2.jpg
机の天板に映り込んだ『Rita(リタ)』の灯。
こんな楽しみ方もあるんです♪

さらに会場で見つけた座椅子。
座椅子.jpg
張り地の可愛さもさることながら、なかなかの実力派!!
円卓を囲み、食事をしたりお酒を飲んだり・・・
そんな時からだが前傾になります。それに合わせてほんの少しだけ、この座椅子も前傾するんです☆
ちょっとだけ、椅子の脚の前の方が削ってあるんですって!
なんとも粋な計らいです。

軽くて座り心地の良い椅子といえば、「日進木工」さん。
こちらではソファを吟味してきました。

にっしん4.jpg
座り心地はもちろん、「後ろ姿が可愛いね♪」やら、「アームの形が面白いね☆」やら・・・密談中。

 

移動して別のソファに座り・・・にっしん5.jpg

「こっちのフカフカした感じが好き♪」だとか、「モダンな部屋に似合いそうだね」だとか・・・さらに密談。
(実はこの時、「ソファってお行儀よく座らないんだよね」「脚上げて座っちゃうよね」なんて、ちょっと真顔で確かめ合ってました)

 

「ものが生まれる場所から、ものが生まれる背景を伝えたい」なんて言うとすこし大袈裟かもしれませんが、ヤマトヤ ワイズカーサには作り手さんの思いが詰まった、永く愛着を持って、大切に使っていただける家具が揃っています。
それを皆様にお伝えするのが私たちの使命でもあると思っています。

家具好きな私たちスタッフと一緒に、お気に入りの家具を見つけませんか?

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