こんにちは。ショップスタッフ松田です。
今年も行ってきました、日本の美・飛騨デザイン「飛騨の家具フェスティバル」。
今回は「柏木工」さんの工場も見学できるということで、行く前からワクワク♪でした。
そんな「飛騨の家具フェスティバル」の様子を、2回にわけてお伝えしたいと思います!!
1回目は「柏木工」さんの工場見学の様子です。
高く積まれた木材の数々・・・。
こんなにたくさんの木を管理するのはとても大変なこと。
家具に使われる木の状態を、自社できちんと管理しているところは本当に安心できる家具工房の証!!なんです。
ゆっくりと時間をかけて乾燥させた木材ですが、中には端から割れてきてしまうものもあるそうです。
ひび割れしてしまった部分をしっかりと確認し、機械でカットしていきます。
こちらは、曲げ木の作業。
奥に並んだ丸い釜の中から、蒸し上げられた椅子の背板部分を取り出すところです。
型にはめて微調整をしながらギューッと曲げていきます。
道具を使いながら微調整をしていく職人さんの姿に感動です!
背板ラインでは、形を整えるためにカットしたり穴を開けたりしています。
椅子の形になってきました。
女性も多く活躍していて、いろいろな道具を使いこなして仕上げていく姿は同じ女性としても惚れ惚れするほど・・・。
カッコイイ!!と見とれてしまいました。
座面の張り地を、1枚1枚丁寧に縫い上げていきます。
ここでも女性が活躍!
指示書を確認しながら、慎重に細かなところをチェックしています。
塗装やオイル仕上げをされた椅子たちが、ゆっくりと工場の中をまわり乾燥を待ちます。
普段はなかなか見ることのできない「ものづくり」の現場。
すぐそこで作業する職人さんたちを間近にして、あらためて気づかされました。
私たち、ヤマトヤ ワイズカーサのスタッフは本当に家具が好き。
大切に、永く愛して欲しい家具ばかりです。
お客様ひとりひとりに、職人さんの思いや細かな手作業の素晴らしさをお伝えしたい!!
そして、お気に入りの家具に囲まれて幸せな気持ちになってもらいたい!!
家で過ごすのが楽しくなるような家具を、私たちと一緒に見つけませんか?