日本の家具と言えば「飛騨家具」のイメージをお持ちの方も多いはず。
「飛騨高山」の伝統ある技術から生まれた上質ソファをご紹介します。
飛騨高山の伝統技術とモダンデザインを得意とするデザイナー「岩倉榮利氏」とのコラボレーションによって生まれたブランド「高山ウッドワークス」で人気のウィンザーソファです。
飛騨の匠
美しく仕上げられた木製フレームの笠木や座面・アームなどを、釘を一本も使わずに「ちぎり」という技法で組み上げて作られています。
人の肌が触れやすい部分には、触り心地が良く木の温かさを感じやすいウォールナットの無垢材を使用し、座面や脚部など本体を支える部分には硬く頑丈なオークの無垢材を使用するというこだわり。
見た目にも遊び心のあるツートンカラーが特徴です。
微妙なカーブを手作業で仕上げていく職人の姿は古くから受け継がれて熟練された、まさに「飛騨の匠」の技。
熟練の職人の手で細部まで丁寧に仕上げられているので、ずっと長く愛着を持って使っていただけるソファです。
デザインコンセプト
空間づくりから生活道具に至るまで、デザイナー岩倉榮利の「日本人にとって日本人らしいライフスタイルとはなにか」というメッセージが込められています。
このソファは、1800年代初期イギリスのウィンザー城周辺に住んでいた挽物師や大工職人により制作された「ウィンザーチェア」をもとにつくられています。
イギリスの匠によってつくられた「ウィンザーチェア」を、デザイナー岩倉氏と「飛騨の匠」によって今の日本・日本人のライフスタイルに合う新しい「ウィンザーチェア」としてリデザインされ、それをさらに日本人の体型に合うパーツの大きさやバランスを考え、「なんだかすごく落ち着ける」というソファが完成しました。
装飾がかったパーツを無くし限りなくシンプルにしたデザインは、今のモダン住宅にもしっくり溶け込みます。
保証
丁寧につくられた木製のフレームは10年保証。
さらに20年30年お使い頂いても丁寧につくられているからこそ修理も可能です。
ヤマトヤ・ワイズカーサ1Fにて展示中。
地元「飛騨の匠」伝統の技が詰まったソファを是非お試しください。
*展示内容は時期・店舗によって異なります。事前にご確認ください