お待たせしました!いよいよ豆皿展まで3週間です。
開催に先がけて個性溢れる豆皿たちを少しずつピックアップしてご紹介していきたいと思います!
今回は毎回大人気のアニマルシリーズです♪
今回ご紹介するのは、長崎県・波佐見焼伝統工芸士で染付の名手、村上美和子さんのアニマルシリーズです。
ゾウガメ・ウミイグアナ・アザラシ・アオアシカツオドリ・・・ちょっぴりマイナーなチョイスが面白いですね。
それぞれを見てみるとアザラシの眠そうな表情は、「浜辺の日光浴が気持ちいい」そんな情景が浮かぶようです。
スタッフの間では「ETみたい!」と声が上がったゾウガメが大人気。
毛の一本一本まで描かれ、染付特有の青の濃淡で体のラインやシワを表現し、動物たちの体温まで伝わってくるような豆皿たちですね。
前回GWの豆皿展で人気があったのはこちらの新しいシリーズ。
今にも豆皿から飛び出してきそうなポップで元気な動物たち♪
食卓が小さな動物園のように賑やかになるアニマルシリーズは、その可愛さからお部屋に飾ったり、ギフトにされる方も多いんですよ。
カラフルな色合いがお子様にも人気でした。
全く作風の豆皿を同じ方が作っているなんて信じられませんよね。
実は村上さん、その技術の高さからNHKプレミアム「美の壷」の波佐見焼の特集の放送で、波佐見を代表する絵付け師として登場していたんですよ。
インタビューの中で波佐見焼の染付について「勉強したいなって思う」と答えてらっしゃいます。
その探究心旺盛な姿勢が、味わい深い染付からポップな作品まで幅広く描く才能に繋がっているんだと感じました。
村上さんの描く動物たちはそれぞれに愛嬌があって見ているだけでなごみます♪
動物たちと目が合ったら、それは出会いです!ぜひお気に入りの豆皿を見つけてください◎
作家さん、窯元さんごとに個性溢れる豆皿たち。
これからもブログで少しずつご紹介していきますので、チェックしてくださいね!
スタッフ一同、心よりお待ちしています。